ヘンプタッチがパーム油を使わない理由

2018/12/19

たとえば来週、いつもの買い物の際、カートに入れた各商品の成分表を1分でもいいからチェックしてみてください。すべての商品のほとんどに共通する成分があることに気づくでしょう…それがパーム油。

では、パーム油って、いったい何でしょうか?

 

●パーム油とは?

 

植物性オイルの中でも最も安価なのが、このパーム油です。有害なトランス脂肪は含んでいません。世界的に見ても、パーム油が最も一般的に用いられている油と言ってもよいでしょう。産業的に加工された食品に使われています(ビスケット、マーガリン、チョコレート、スプレッド類など)。また、ボディケア用品や、衣類やプラスチック、医薬品などにも使われています。雨が多く暑い気候条件のもと、ヤシの実から採られるパーム油は、西アフリカを原産とし、現在ではアフリカをはじめ、アジア、北米、南米で採取できます。現在生産されているパーム油の実に85%が、インドネシアとマレーシアのプランテーションから輸入されています。

 

 

●パーム油が環境に及ぼす影響とは?

 

現在、パーム油の産業が巨大化したことで、環境に破滅的な影響を与えています。森林伐採、生息地退廃、気候変動、そしてヤシの木農園に住む動物への悪影響・・・。WWF(世界自然保護基金)の発表によれば、世界にある熱帯雨林のうちの、フットボールグラウンド300個分の面積が、パーム油生産のために伐採されているということです。こうした大規模な森林伐採によって、生き物の種の多くが絶滅の危機に瀕しています。このままパーム油の工業使用が同じペースで続けば、あと5年でオランウータンが絶滅することになるそうです。

 

●パーム油とスキンケアコスメ

 

スキンケアコスメにも、パーム油が大変よくつかわれています。コスメ製品の70%に、パーム油が乳化剤として使われており、水性クリームには欠かせない原料のひとつとされています。

 

ヘンプタッチのクリームにパーム油は使われておりません。ヘンプタッチはできる限り地域で生産された成分を使うことをモットーとしていますので、乳化剤には環境にやさしいココナッツオイルを(生産が環境にやさしい天然乳化剤)使い、水や植物水を用いています。

 

現在では、食品および化粧品会社、そして大企業をはじめ、消費者サイドでもパーム油の問題についての認識が高まっているようです。