CBDオイルに含まれる「テルペン」とは?

2018/12/19

「テルペン」…実は身の回りのあちこちに存在しているのに、ほとんどの人がこの成分について知りません。食欲を刺激し、こころよい感情に導いてくれ、体調にもアプローチし、さらには癒しにもなると共に、元気づけてもくれる。そんな成分がこの「テルペン」なのです。

 

フレッシュなオレンジをしぼる時、ブルーベリー・ジャムの瓶を開けた時、キッチンにひろがる香りの正体もテルペンであり、ラベンダーやバラの芳香も実はテルペンのなせるわざなのです。

 

●植物に香りや味、色を与える

 

テルペンは植物に含まれており、その植物固有の味やにおい、色のもととなる化学成分です。現時点では2万種以上のテルペンが特定されています。エッセンシャル・オイルの基礎成分であり、食品添加物、香水、アロマテラピーに多く用いられてきました。さまざまな健康問題への有用についても研究されています。

 

●200種のテルペンを含有するヘンプ

 

近年、ヘンプの健康面への有用性が語られています。ヘンプの持つ成分で最も有名なのがCBDです。ことに産業用ヘンプに含まれている成分CBDについては、欧州での生産と販売が合法です。

 

これら物質に加え、テルペンもまたヘンプの重要な成分です。ヘンプにおいては200種以上のテルペンが特定されており、そのうち60種が詳細にわたり分析されています。

 

●ヘンプの中の主なテルペン

 

肌や健康へのテルペンの作用を調べた研究により、医療大麻の新たな可能性が見出されています。ヘンプが持つテルペンの中でも、特に多く見られるものは下記の通りです。

 

■D-リモネン

 

あの爽やかなかんきつ類の香りのもととなるテルペンが、このD-リモネンです。レモンやオレンジ、グレープフルーツに大量に含まれています。研究によると、D-リモネンには抗菌作用があり、臨床実験では細胞にもアプローチすると報告されています。

 

 

 

■ミルセン

 

最も知られたテルペンのひとつが、ミルセンです。ほぼ全種の大麻草に含まれています。多くの植物がこのミルセンを有していますが、とりわけ月桂樹の葉、タイム、パセリは、ミルセンの特徴的な香りを放っています。また、土や草の風味もあります。健やかな心のリラクゼーションと心地よいリズムをサポートします。

 

 

 

■リナロール

 

ラベンダーの香りのもととなっているのが、このリナロール。他にも多くの花に含まれています。心を落ち着かせてくれます。

 

 

 

■αピネン

 

松葉の香りはお好きでしょうか?でしたら、それはαピネンのおかげ。ローズマリーや松などの植物だけでなく、ヘンプの全種類に存在するテルペンが、このαピネンです。

 

 

 

 

■ネロリドール

 

ネロリドールは最も有益なテルペンのひとつとされ、人体には広範囲に渡って有用性を発揮すると言われています。このテルペンはおだやかな香りを持ち、ショウガやジャスミン、レモングラス、ティーツリーに含まれています。

 

 

 

■フムレン

 

クローブやバジル、ホップに高濃度のフムレンが含有されています。ビールの特徴的な香りはこのフムレンによるものです。土や木のほのかな芳香を持ち、スパイシーなハーブ臭がします。ヘンプの場合、一般的には食欲を刺激する要素が多いことが指摘されています。

 

 

 

●パーフェクトな活性成分のバランス

 

ヘンプタッチのクリームと軟膏には、なまのCBDが入っていますので、上記では触れていないその他のテルペン類もたっぷり。CBDやヘンプオイルだけでなく、皮膚によいさまざまなハーブ成分が配合され、お肌を守ります。