アトピーに最適な入浴法とは?

2018/12/19

今回は、アトピーや冬場の発疹にお悩みの方に、おすすめの入浴法をご紹介します。

 

多くの人にとって、秋はお気に入りの季節ではないでしょうか。素朴な陰翳を帯びた自然や、ヴェールのような秋の光、夕方の寒さ、冬の始まりを告げる独特の匂いなど、この季節特有の魅力がたくさんあります。こんな素敵な季節にも、喜ばしくないものがあります…肌の変化です。

 

秋、気温が下がるにしたがって、お肌のうるおいレベルも同時に下がっていきます。この現象により、皮膚炎や冬場の発疹を誘発することがあります。発疹は暖かい時期にも、健康な普通肌の方に起こることも。

 

発疹や皮膚炎には水が重要

 

冬の発疹と皮膚炎を軽減するのに大切なのが、入浴。肌トラブルを緩和します。もちろん適格な入浴法の実践が必要です。

 

入浴して皮膚に潤いを与えるという毎日の習慣が、アトピー肌の管理には大変重要なのです。

 

きちんとした入浴がアトピーの緩和につながるわけ

 

肌が乾燥するということイコール油分の不足、というわけではありません。肌自身のうるおいを保持できなくなると、乾燥が始まるのです。なので、乾燥を伴う肌トラブルを落ち着かせる最適の方法は、定期的に失われた潤いを回復させ、それをキープすること。

 

入浴や肌に潤いを足してあげることは、最も簡単に習慣化できる方法です。実際、入浴は肌に失われたうるおいを戻し、適したクリームを使用することで、肌にうるおいを「閉じ込める」ことができるのです。

 

冬場の発疹や皮膚炎に最適な入浴法とは?

 

お湯の温度は35℃以上にならないように。熱いお湯が肌に悪い理由は二つあります。まず一つ目は、皮膚が元来持っている油分を取り除いてしまうこと(なので、脂ぎったものを洗うのにお湯が適しているというわけです)。二つ目の理由は、肌の微小循環を速めてしまい、それによって起こる炎症が発疹を誘発したり、悪化させたりしてしまうのです。

 

入浴は気持ちよいものですが、10分以上はお湯につからないほうがよいと言えます。

 

お客様に常に申し上げていることなのですが、実は私たちは毎日洗浄剤を使わなければならないほど汚れてはいません。洗浄剤は必要な箇所にだけ使えばよく、それには石けん分、パラベン、シリコン、合成香料のない製品を選ぶようにしましょう。スキンケア製品にふさわしくない合成成分についての詳しい情報は、前回のブログ『コスメに内分泌攪乱物質が入っている?』をご参照ください。

 

肌を洗うのに、布やスポンジを使うよりもむしろご自分の手でやさしく洗ってあげましょう。布類は肌そのものの天然の油分や、うるおいを守る表皮部分を取り除いてしまうことがあります。

 

入浴後はすぐに肌のうるおいを閉じ込めて

 

お風呂上りは、完全に肌が乾いてしまわないよう、濡れた肌にモイスチャーローションを。全身にローションをすりこんであげる数分の手間で、肌はきっと感謝するはず。そうでなければせっかく入浴でうるおった肌は、たちまち乾燥し始めてしまうでしょう。うるおいを肌に閉じ込めるには、肌に栄養を与えて回復させるナチュラルオイルやクリームを使うのが一番。

 

ヘンプタッチの肌荒れ用軟膏は、ナチュラルに肌にうるおいや必須脂肪酸を閉じ込めてくれる栄養クリームです。この軟膏は完全ナチュラルなので、新生児の赤ちゃんや妊娠中のお母さんにもお使いいただけます。